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2026.02.14
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スタッフ:バロン




皆さんこんにちは。いつもブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
深い山々に囲まれた岐阜県の白川郷。冬、そこはまるで時間が止まったかのような、静寂な白銀の世界でした。
村に入ってまず驚いたのは、合掌造りの屋根に積もった雪の厚さです。ふかふかの綿帽子をかぶったような家々は、厳しい寒さの中でもどこか優しく、穏やかに私を迎えてくれているようでした。展望台から見下ろすと、真っ白なキャンバスの上に、小さな三角形の家がぽつりぽつりと並んでいます。その景色は、まるで昔話の絵本の中に迷い込んだかのようでした。
村の中を歩くと、都会では決して味わえない「冬の音」が聞こえてきます。雪を踏みしめる「ギュッ、ギュッ」という小気味よい音や、屋根から雪が滑り落ちる重い音。そして、何より印象的だったのは、しんしんと降り続く雪が周囲の音を吸い込み、世界が不思議な静けさに包まれていることでした。
しかし、その美しさの裏には、雪国で生きる人々の知恵と苦労があることも知りました。急勾配の屋根は雪を自然に落とすための工夫であり、村の人々が協力して雪かきをする姿には、厳しい自然と共生する力強さを感じました。
冷え切った体で食べた温かい飛騨牛の串焼きは、口の中でとろけ、心までじんわりと温めてくれました。白川郷の冬は、ただ冷たいだけでなく、人の手の温もりや知恵が詰まった、とても温かい場所でした。私はこの景色を一生忘れないと思います。
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