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2026.07.01

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諏訪湖のヒシの実

スタッフ:一ノ瀬

本日も休暇村乗鞍高原のブログをご覧いただきありがとうございます。

突然ですが、子どものころになりたかった職業を覚えていますでしょうか?

スポーツ選手、お花屋さん、宇宙飛行士、ケーキ屋さん…

ただもう少し、もう少し小さかった頃は何になりたかったでしょうか? 

そうです、忍者ですよね

長野県を代表する湖、諏訪湖。

夏には日本3大花火大会に数えられる「諏訪湖祭湖上花火大会」が開催されることでも有名です。
諏訪湖は一周約16キロと手ごろな距離で多くの方にウォーキングコースとして親しまれています。
湖を囲むように多くの温泉や美術館がございますのでそれらを巡りながら整備された歩道をゆっくり歩いて観光するのもいいですね。

さて、湖畔沿いを歩いていると所々に謎の黒い物体が岸辺に打ち上げられています。
 

黒物体の正体は「ヒシの実」です

忍者の必須アイテム「マキビシ」の材料です

乾燥したヒシの実は非常に硬い殻とトゲを持ち、踏むと非常に痛いことから忍者が撒いて足止めに使ったという言伝えがあります。
湖畔を歩いていると打ち上げられて乾燥しマキビシ状態なったヒシが大量にみつかりました。
素材を活かした(?)マストアイテムの出現に忍者になりたかった夢が再燃するのを感じます。
そんな「ヒシ」ですが現代の諏訪湖では「厄介者」として疎まれています。
 

画像1

湖を見てみるとヒシが湖面を覆うように大繁殖していました。
適量ならば水質浄化効果があるそうですが、このようにヒシが湖面を覆い尽くすと太陽光が遮られ湖底の酸素濃度が低下、他の水生生物や水質に悪影響を及ぼしているそうです。

近年では専門の水草刈り取り舟やボランティアの方による地道な作業で年々除去が進んでいるようです。ヒシが繁殖する前は「アオコ」の繁殖が問題になっており湖面はまた違った景色だったようです。
諏訪湖の浄化の歴史と共に水草も変わっていくので大量のヒシが見れるのも今だけと言えるかもしれません。
忍者にあこがれたあの頃の気持ちと共に諏訪湖を訪れてみてはいかがでしょうか。

 

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