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2023.10.29
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スタッフ:井川
10月も残りあと僅かとなり、
乗鞍高原では朝晩を中心に一段と冷え込みが厳しくなってきています。
今朝の気温は-1℃と平地では真冬並みの寒さとなっています。
突然ですが、寒さの厳しい朝に車の窓ガラスが凍っていたという経験はありませんか?
恐らく車をお持ちの方の多くは経験があるかと思います。
ここ最近、お客様の車でも同様の現象が起きているのを目にします。
この時期はまだ、日が昇れば氷は溶けて何事もなかったようになりますが、
寒さが厳しくなってくると、そうはいきません。
フロントガラスの凍結は寒冷地でよく起こる現象です。
対処方法としては、エンジンをかけて暖気運転で車を暖め、氷を解かす方法が一般的です。
ここに市販の解氷スプレーを組み合わせることにより、効率的に氷を解かすことが出来ます。
また事前の対策として、フロントガラスに凍結防止シートを貼っておくことや撥水スプレー等も効果があります。
しかし、開票作業の中には車を傷つけてしまう恐れのあるNG行動もあり、今回はありがちなものを3つ紹介していきます。
1.「凍ったフロントガラスにお湯をかける」
寒さの厳しい朝になると、お客様から「フロントガラスの氷を落とすためにお湯が欲しい」と言われることがございますが、これは非常に危険な行為です。
冷えたガラスにお湯をかけると、急な温度変化に耐えられずに割れてしまうことがあります。
2.「ワイパーを動かして氷を取ろうとする」
凍結によりワイパーがフロントガラスに貼り付いていた場合、動かした拍子にワイパーが破損することがあります。凍結が予想される時は事前にワイパーは立てておきましょう。
3.「叩いて氷を取る」
力加減によってはフロントガラスが割れる恐れがあります。
以上がありがちなNG行動です。
せっかくの旅先で車を傷つけ、修理をしなくてはいけなくなった...
なんてことが無いように、これからの季節は車の凍結対策にも気を配りましょう。
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