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2019.12.29
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スタッフ:中山
園地でミノムシを見つけました!
ところで・・・ミノムシという名前はご存じの方も多いと思いますが、何の虫かはご存じでしょうか?
ミノムシは、ミノガと呼ばれるガのグループの幼虫時の呼び名です。
木の葉や枝などを吐き出す糸でくっつけて、器用に身を守る蓑(みの)を作ります。


「そういえば最近ミノムシあまり見ないなぁ」と思われた方、正しいです!
実は、ミノガの代表種であるオオミノガは1990年代後半から激減しました。
以前は街路樹を食い荒らす害虫として見られ、冬の風物詩として建物の外壁などにたくさんミノムシがついていましたが、近年は壊滅的なほどに数が減っています。
原因は、オオミノガのみに寄生するオオミノガヤドリバエと呼ばれる寄生バエが海外から侵入してきたことです。
福岡県も含め、絶滅の恐れがある希少種として複数の県でレッドデータブックに登録されています。
オオミノガ以外にもミノガはいますが、それまで最も身近な種が減ったことで、結果としてあまり見かけなくなったと感じることが多いのです。
街中でミノムシを見かけたら温かい目で見てあげて下さい(笑)
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