旅行記
2017.10.18
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スタッフ:小森


1982年(昭和57年)に登場した、JRの「青春18きっぷ」 (発売当時は「青春18のびのびきっぷ」)
普通列車に乗り放題という期間限定のお得な切符に、お世話になった方や、今でも利用されている方が多いのではないでしょうか。
私も、学生時代(30年前)には、全面的にお世話になっていました。東京発、大垣行きの夜行列車を振り出しに、24時間近くかけて愛媛の実家まで、切符1枚(二千数百円)で帰省していたもの。 (♪若かったぁ あのころ~)
そして「青春18きっぷ」の発売に併せて、
毎年、旅心をくすぐり・郷愁を誘う、素敵なポスターが作られています。
そんなポスターの中の1枚が・・・・

←これだ! (って1/2分割でスイマセン)

このポスターが作られたのは、
今から16年前の平成13年。
「なんでだろう 涙がでた」 って。
分かる分かる、その感じ。

この駅は山陰本線の鎧(よろい)駅。
休暇村の最寄り駅である竹野駅から西へ4駅。
竹野 ⇒ 佐津 ⇒ 柴山 ⇒ 香住 ⇒ 鎧
もう一駅お隣は、鉄橋で有名な餘部駅。
18きっぷの舞台になった鎧駅を
10月上旬に訪ねて来ました。



鎧駅に停車する汽車は1~2時間に1本。
他の観光地も回りたかったので、車で鎧駅へ。香住から餘部へ抜ける県道4号線(旧道)から離れ、海を目指して細い道をクネクネ下っていきます。途中、港へ向かう道と分岐し、少し進むと突然駅舎が現れます。
無人の駅舎をくぐると、ポスターで見た風景が目の前にドーン。
誰もいないホームと、その向こうに広がる日本海。この日はお天気が良く、日中はのどかな雰囲気だったのですが、夕方になり陽が陰ってくると、まさにポスターの世界。到着した汽車から降りたのは、地元に住んでいる(と思われる)通学利用の小学生1人だけでした。


16年前は、上り下りで線路が2本あったのですが、撤去されて1本に。
ポスターでは、プラスチックの1人用ベンチだったのですが、木のベンチになってました。
といった、多少の違いがあるにせよ。鎧駅に流れている、ゆったりした時間や、夕暮れのチョッと切ない空気感は、16年間と全く変わらず・・・・。いや、あの頃より、更にゆったり・更に切なくなっているのかもしれません。街灯が灯り始めた誰もいないホームで、そんな事を感じました。
最後に・・・
駅舎の側から、今は使われていない海側のホームへ渡る地下道の入口に、『絶景へのちかみち』の案内板が。え~っと、近道ってこの地下道以外に道は無いはず・・・・・。うわっ、ヤラレタ(笑)
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