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2026.07.01
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スタッフ:中山
いよいよ7月!本格的に夏になって参りました!
とはいえ梅雨で雨が多く気温も上がらない日が多いですが、梅雨の晴れ間の夜に山の中に分け入ってクワガタを探してみました。

見つけたのがこちらのノコギリクワガタ!
大型ではありませんが、ノコギリクワガタらしい湾曲のある大アゴでした。
ちなみにこのノコギリクワガタ、何に集まっているか分かりますか?
もちろん樹液を舐めに来ているのですが・・・

このような感じで木を直接かじったような跡から樹液が染み出ています。
クワガタは枝先程度であれば傷をつけて樹液を舐めますが、自分で生木の幹をかじることはしません。
この傷の正体は・・・

シロスジカミキリ(カミキリムシ)の産卵痕です。
シロスジカミキリはクヌギ等の生木を強力なアゴでかじり、そこに卵を産み付けます。
幼虫は生木を食べて育ち、蛹から成虫になると木に穴をあけて外に出てきます。
このシロスジカミキリの産卵痕や脱出痕が、多数の昆虫が集まるいわゆる樹液酒場の大元となることが多く、
何もなければそのまま傷が塞がり樹液も止まりますが、スズメバチやカブトムシが樹液を舐めに来ると、
樹液の出る場所を削って傷を広げて更に樹液が出るようにしていきます。それが繰り返されると多くの虫が集まるような樹液酒場となります。
これからの時期、ホテルや駐車場の明かりにカブトムシやクワガタが飛んで来ていることもあるので、お子様と一緒に探してみるのも面白いですよ!
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