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観光

2022.02.09

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日本最古の神社 「幣立神宮」をご紹介します

スタッフ:村上

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 今回ご紹介するのは、休暇村南阿蘇から車で約30分の距離にある「幣立(へいたて)神宮」です。日本最古の神社とされていて、1万5千年の歴史がある高天原神話発祥の神宮と伝わっています。別名は「隠れ宮」、「日の宮」で、幣立の名前はタケイワタツノミコトが、幣帛(へいはく)と呼ばれる神様への捧げものを立てたことに由来します。
 
 主祭神は神漏岐命(かむろぎのみこと)、神漏美命(かむろみのみこと)で、天照大御神や阿蘇十二神をはじめとした複数の神々が祀られています。例祭日は五色神祭の8月23日と例大祭の9月15日です。
 多くの神社と異なり、はっきりとしたご利益は伝わっていませんが、世のため人のためになるスケールの大きい願いに力をくれると言われています。
実は1万5千年の歴史というのは神社そのものではなく、御神木の命脈(11代に渡る歴史)のことで、神社自体の創建された時代は正確には分かっていないとのことです。
 
 最強のパワースポットとも呼ばれる、日本最古の神社「幣立神宮」、皆様もぜひ参拝されてみませんか?
 
 
『幣立神宮所在地』
 〒861-3905
熊本県上益城郡山都町大野712
・駐車場:有

本日の根子岳・高岳・中岳 【7:15撮影】

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本日の予報は、1日晴れの予報。
昨日降り積もった雪が山肌に残っており、朝日に照らされより美しく阿蘇の山が見えています。