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2023.03.20
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スタッフ:加島
今回紹介するのは、お隣り徳島県にある八十八番札所「大窪寺」です。
このお寺は、矢筈山(やはずやま)の東側中腹に位置します。縁起によると、行基菩薩がこの地を訪れた際に、霊夢を感得し草庵を建て修行をしたと言われます。弘仁6年に、唐から帰国した弘法大師が、現在の奥の院にある岩窟で、虚空蔵求聞持法を修法し堂宇を建立し、等身大の薬師如来坐像を彫造し本尊とされました。また、唐の恵果阿闍梨より授かった三国伝来の錫杖を納めて大窪寺と名づけ、結願の地と定めました。
女性の入山が、早くから認められ女人高野としても栄え、一時は百以上の堂宇を誇っていました。その後高松藩主の庇護や歴代住職の尽力により興隆。結願聖地の法灯を守り続けています。「同行二人」を共にした金剛杖などは、大師堂脇の寶杖堂(ほうじょうどう)へ奉納されます。

結願聖地の法灯を守り続けています。「同行二人」を共にした金剛杖などは、大師堂脇の寶杖堂(ほうじょうどう)へ奉納されます。



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