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2022.10.26
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スタッフ:杉森

遂に第十弾を迎えた三国町の歴史案内は「勝授寺」をご紹介したいと思います。
まず「勝授寺」の前身、「大町専修寺」をご説明いたします。「大町専修寺」は大町門徒の拠点専修寺で西本願寺の院家となる、浄土真宗本願寺派となり山号は進学山です。「大町専修寺」の最後の住職「唯受」は、長野県にある鉢伏山に一向一揆の一員として籠城したが、織田信長軍の攻撃で戦死。「唯受」の子「唯賢」は越前を脱出し、加賀諸江坊に避難し越中五箇山に潜んだ。織田信長が討たれると活動を再開し越前国に帰還。本願寺顕如に帰依して「勝授寺」として再興し現在に至ります。

話を聞いていると、何となく勇ましい様な感じを受けます。しかし、現在の「勝授寺」は↓をご覧ください。


写真の様に、落ち着いた趣のある佇まいになっています。戦いに追われ、本拠地を追われた憎しみは感じられません。本当に落ち着いた空間に感じられました。また、春先には枝垂桜が咲き、より一層落ち着き、華やかな空間になります。今回お邪魔した時は、紅葉が終わり葉が落ち始めましたがそれもまた良かったです。

「勝授寺」の近くに、昔懐かしい地域の掲示板を見つけました。お寺の雰囲気にも相まって、ノスタルジックな感じを受けました。
この辺りを散策すると、この「勝授寺」周辺は何となく”ほのぼの”している様に感じます。今回の「勝授寺」はいかがだったでしょうか。戦いの中で翻弄され、復興をし、現在は静かな佇まいで年数を重ねている「勝授寺」に魅力を感じました。皆さんも三国町の町を散策されるのなら、是非お立ち寄りください。近くには「旧森田銀行本店」もあります、併せてお楽しみ頂けるとおもいますよ。
「勝授寺」 福井県坂井市三国町南本町2丁目3−26 休暇村越前三国より車で約20分
商工会議所前観光駐車場に停めて徒歩5分
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