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2022.12.05

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駅前散策・芸妓でにぎわった三国茶屋街に今も残る魚志楼

スタッフ:野口新之介(歩くの大好き)

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えちぜん鉄道三国駅周辺に残る古い町並み。
格子戸が連なる町家、豪商の面影など、かつて北前船の寄港地として栄えた情緒あるレトロな町並みが今も残ります。
当時の三国には芸者屋、 遊女屋が集まる三国出村と呼ばれる花街でもありました。

先日、花街の面影を残す料理茶屋・魚志楼(うおしろう)へ行ってきました。

 

魚志楼の周辺は古い町並みが残り、お店近くには思案橋があります。
遊郭へ「行くか行かないか思案した」ことから名前が付いたと言われています。

お店の中は明治時代にタイムスリップしたかのような造りで、店の奥にはギャラリーがありました。
昔の台帳や本、食器などが見学できます。

芸者さんの写真が飾っていました。女将さんに話を聞くと伊藤柏翠、三好達治といった文人も通っていたとのことです。

窓から覗く美しい中庭。ここも花街として栄えたころから変わらない景色なんだと思われます。

今回注文したのは甘海老天丼御膳。濃厚な海老味噌が絡んだ卵とじ天丼に、甘海老の刺身、赤出汁、漬物、デザートのお品書き。甘海老はプリプリです!これで2,200円は納得価格。

旅行の楽しみである鉄道・歴史・グルメが全て網羅できる駅前散策。
ブラタモリや孤独のグルメ、じゅん散歩、国分太一のお気楽さんぽ・・・散歩系テレビ番組が最近増えている気がします。世代を越えて楽しめるジャンルだからでしょうか?
福井にもまだまだ知らない「駅前」が待っています。

【料理茶屋・魚志楼(うおしろう)】
坂井市三国町神明3-7-23(えちぜん鉄道三国駅から徒歩10分・休暇村より車で約10分)
電話:0776-82-0141

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