ブログ
2024.05.01
967 view
スタッフ:杉森


こんにちは!
サッカー日本代表オリンピック世代、アウェーでカタールに勝利しました!死闘を制して準決勝進出、次はイラクと対戦します。このブログが皆さんの目に入る時には結果が出ています。是非、日本代表が決勝進出をきめていることを切に祈っている今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
スタッフの杉森です。
今回は、いにしえから福井の至る所で利用されている「笏谷石」をご紹介します。濡れると青色になることから「越前青石」とも呼ばれています。また、その綺麗な「笏谷石」が採掘されていた「笏谷石採掘場入口、七ツ尾口」も一緒にご紹介いたします。
「笏谷石」とは
言い伝えでは、5世紀後半、男大迹王(おほどのおおきみ)後の継体大王が越の國の治水事業の際に立ち寄った足羽山の麓で見つけた良石です。男大迹王は、人々の生計の為に採掘を奨励しました。笏谷の名は、発見した地名石谷から変じたものと言われています。↑の写真の石にも継体天皇ゆかりと刻まれています。
長い年月受け継がれてきた「笏谷石」は、今も敷石や縁石などとして私たちの暮らしの身近にありました。古くは、古墳時代の石棺、戦国時代では一乗谷朝倉氏遺跡の井戸や福井城址の石垣、九十九橋などにも使用されています。
現在でも「笏谷石」は、器などにも使われています。湯吞などは素材のブルーの美しさ、石とは思えないほど軽くすべすべした優しい手触り。そして、水に染まると神秘的な色合いに変化する魅力があります。



福井市の中心部にある足羽山北側(福井県福井市足羽5丁目13)に、突如広場が広がります。よく見てみると小さな入口が。入口の前に立つと、かすかに上の方の石に「越前石七ツ尾」と刻まれており、「ここが間違いなく「笏谷石採掘場入口、七ツ尾口」だ!」と喜んで近づいて行くと残念、立入禁止の看板が。足元から崩れ落ちました。中に入るには「笏谷石採掘場入口、七ツ尾口」ツアーに参加しないと入れないそうです。ですが現在「笏谷石採掘場入口、七ツ尾口」の一般ツアーは中止になっているみたいです。とても悲しいです。

少し入口付近に入ってみると、涼しくなり寒いくらいでした。両サイド、天井は「笏谷石」で出来ており、うっすらと青色を感じ取ることが出来ます。もし中には入れれば、どんなに楽しめた事か。残念。
「七つ尾口坑道」は足羽山にある現在も人が立ち入ることができる中では一番大きな坑道です。奥行は約350mあり、複数の坑道が分岐しています。この坑道は1963年まで笏谷石の採掘がおこなわれており、戦時中は舞鶴海軍工廠の福井第55工場として利用されていました。軍需工場時代の名残は今も坑道内に残っており、採掘中止以降も坑道内の設備は残されました。
大規模な鉱山の坑道にはトロッコ軌道がつきもので、県内では大野市の中竜鉱山のトロッコ軌道が有名ですが、大規模な坑道跡で現在も中に入れるところは少なく、「七ツ尾口」のトロッコ軌道は県内で貴重な存在です。

現在の七ツ尾口の入口通路は1944年に軍需工場を建設するために掘られ、現役時はこの通路に線路が引かれていました。かつては素掘りでしたが、安全のため、1989年に鉄アーチで補強されました。
今回のご紹介は以上になります。
「笏谷石」で作られた湯呑、お皿等は触ってみると温かみのある感じが伝わってきますし、購入する事も可能です。是非、福井県に来られた際にはお土産に如何ですか!休暇村越前三国もお待ちしております。
「笏谷石採掘場入口、七ツ尾口」 福井県福井市足羽5丁目13 休暇村越前三国より車で約60分
「ハピリン」内
福井市観光物産館「福福館」 福井県福井市中央1丁目2-1 休暇村越前三国より車で約50分
メールアドレスとパスワードの
ご登録がお済みの会員様
ご登録のメールアドレス・パスワードを入力後、
ログインしてください。
Qカードをお持ちで
メールアドレスのご登録をしていない会員様
初めてご登録されるお客様
※お客様の入力された情報は
「SSL暗号化通信」により保護されています。
安心してご利用ください。



