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2024.09.02
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スタッフ:野口新之介(やっぱり旨い)

夏休み後半、中学生の息子は学校が始まりましたが、小学生の娘はまだ夏休み中でした。共働きの我が家、私が仕事休みで娘と二人のお昼、どちらからともなしに「ソースカツ丼が食べたい」という話になりまして、元祖ソースカツ丼と言われている「ヨーロッパ軒」に行ってきました。

訪れたのはヨーロッパ軒春江分店。1913年に早稲田大学向かいの鶴巻町にあった洋食店「ヨーロッパ軒」で、初代の高畠増太郎さんが料理発表会で創案のソースカツ丼を披露したのが始まりとされています。

関東大震災後で店舗が倒壊し、高畠さんが故郷の福井に戻り、福井市の片町通りに福井ヨーロッパ軒をオープンさせました。その後のれん分けをして、現在福井県内に19店舗が存在しています。

注文したのは当然ソースカツ丼。どんぶりから溢れんばかりのカツ、そしてウスターソースの香りが食べる前から胃を刺激します。

娘が注文したのはミニソースカツ丼。「ミニ」とは言え、子どもには十分なボリュームです。甘辛いソースが染みたカツは大人も子供も大好きな福井のソウルフードです。

大人サイズの私は、蓋にカツを取り分け、食べやすくしてからカツを頬張ります。そして、すかさずソースの染みた米を食べる。甘味に辛味、そして酸味も効いていて、シンプルですがとても贅沢な逸品です。
このブログをご覧いただいている皆様、お腹が空いてきませんか?19店舗あるヨーロッパ軒ですが、敦賀市にはそのうち5店舗があります。こちらは「敦賀ヨーロッパ軒」と呼ばれ、ソースなど微妙に味が違うようです。関西方面、名古屋方面から列車でお越しの方は、敦賀駅で乗り換えが必要となりますが、一度駅の外へ出てランチに敦賀ヨーロッパ軒というのもありかもしれませんね。
福井県内にはソースカツ丼を食べられるお店はたくさんありますが、やっぱりヨーロッパ軒が一番美味しいと思う、父と娘でございました。
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