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2025.06.18

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熊野古道 半日くらい歩きたい 赤城越え

スタッフ:

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世界遺産の熊野古道は、数日かけて歩く本格的なコースから、大門坂に代表される数時間で歩けるコースまで様々なバリエーションがあります。

今回はおよそ半日かけて歩くコース「赤城越え」のご紹介です。

スタートは以前のブログでご紹介した「発心門王子」から。お車でお越しの場合は、熊野本宮大社に駐車後、バスを利用して発心門王子まで(15分程度)お越しになるのが便利です。

高い杉木立の道を行きます。熊野本宮大社~発心門王子のルートよりも人通りが少なく、静かな道を行きます。また、細い道が多く、150mほどの標高を一気に上ります。

これぞ熊野古道といった石畳の道を歩きます。野鳥のさえずりも聞こえてきます。しとしとと雨も降ってきました。

見晴らしの良い尾根道が続きます。きれいな景色に気分もあがります。山間に霧が立ち込め、良い雰囲気です。

なべわり地蔵。

一遍上人の伝説に由来するもので、弟子が上人を待ちながら 鍋でご飯を炊いていると鍋の水がなくなっていることに気づき、慌てて水を汲みに行ったものの、鍋が割れてしまい、ご飯を食べることが叶わなかった。これも如来が与えた試練だと受け取った上人は何も食べずに歩き出した、とのお話に由来するそうです。

雨がまた降ってきました。森に霧が立ち込め、いい雰囲気です。

柿原茶屋跡。

再び眺望が開けてきました。この尾根道を最後に急激に下っていきます。「地獄坂」と呼ばれる坂道です。

ゴールの湯の峰温泉に到着しました。湯気が立ち込める昔ながらの温泉地、といった風情です。

公衆浴場は400円。その他にも、薬湯や有名なつぼ湯もあります。硫黄のにおいが立ち込め、トロっとした湯あたりの素敵な温泉で、旅の疲れを取りましょう。

近くの案内所で、卵や野菜を購入し、温泉ゆでにすることができます。

赤城越えは距離にして8kmで、高低差もそれなりにある歩きごたえのあるルートです。本格的な登山の装備は必要ありませんが、動きやすい服装と歩きやすい靴は必須です。
以前ご紹介した「熊野本宮大社~発心門王子」のルートと組み合わせると約15kmになり、本宮大社を基点にぐるっと1日かけて歩くこともできます。体力に自信がある方にはぜひおすすめです。
また、湯の峰温泉からは熊野本宮大社を目指す「大日越」ルートもございます。こちらは約2.2kmのルートですが、勾配はそれなりにあります。歩き疲れた際は、路線バスで熊野本宮大社へ戻ることもできますので、体調やお天気に合わせて計画してみるとよいでしょう。

以前ご紹介した熊野古道ルート「熊野本宮大社~発心門王子」ルートのご紹介はこちらから↓

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