熊野古道 半日くらい歩きたい 本宮大社~発心門王子 その2
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スタッフ名:乾
前回に引き続き、今回は本宮大社~発心門王子の後半ルートをご紹介します。
本宮大社~発心門王子 前半ルート紹介はこちら!
三軒茶屋跡の横にあるつり橋。今回はここからスタートします。
20分ほど歩くと伏拝王子に到着します。この石碑のすぐ隣には和泉式部の供養塔があります。その昔、本宮大社を目指した和泉式部がゴールを目前にして参拝がかなわなかった無念をあらわしたものだそうです。
遥か遠くから熊野本宮大社を目指して歩いてきた人々にとって、ここは本宮大社の姿を初めて見られた場所でした。その建ち姿に感動し、伏して拝んだことから「伏拝王子」と名付けられました。当時の人々の感動がしのばれます。
伏拝王子周辺には、規模は大きくないですが茶畑が広がっています。どこか懐かしい田舎の風景です。
伏拝王子を後にしてしばらく舗装路を歩きます。のどかな農村の中にヤギさんを発見しました。のんびりくつろいでいる姿がなんとも愛くるしいです。
遠く果無山脈を望みます。1200mほどの峰々が連なります。
木立の中を歩きます。足元は木道と石畳が組み合わされた道で、歩きやすく整備されています。足元に生えているシダが鮮やかな黄緑です。こうした道がしばらく続きます。
伏拝王子より1時間ほど歩いて今回のゴール発心門王子に到着しました。かつてここには大きな鳥居があり、「鳥居をくぐることで仏道に帰依しようとする心が生まれる」と言われることから「発心門」と呼ばれます。
赤い社が緑の森に良く映えます。お帰りは発心門バス停から、路線バスに乗車し15分ほどでスタートの本宮大社へ戻ることができます。
今回ご紹介したコースは全長約7km。高低差もそれほどなく、半日くらいかけてゆっくり歩きたいという方にはオススメです。まだまだ歩きたい方は、ここから別ルートで本宮方面へ向かう「赤木越ルート」がありますが、それはまた機会を改めてご紹介します。
本宮大社~発心門王子散策MAPはこちら!
発心門王子からのお帰りのバス時刻はこちら