観光
2025.07.21
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スタッフ:藤本


みなさんこんにちは。いつも休暇村大久野島のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
さて、今年も夏の花夾竹桃が満開となりました。休暇村前広場と、南部公園、小久野島を臨む道沿いと、あらゆる場所で赤く眩しい花を咲かせています。
夾竹桃は平和の花ともいわれていますが、その由来をお話しします。
80年前、広島に世界初の原子爆弾が投下され、焼け野が原となったこの地には、「今後75年間は草木も生えないだろう」と言われていました。
しかし、広島の人々の復興魂は頑強でした。
原爆投下三日後には、市内電車が走り、バラックと呼ばれるあばら家が建ち、終戦後は市場も再開しました。
そんな傷ついたこの地に、赤い花々が咲き始めました。
それが、『夾竹桃』です。
この花に勇気づけられた広島の人々は、さらに復興を進めたと言われています。
その後、夾竹桃は、「広島市の花」として選ばれ、平和を訴え続けています。
そして、大久野島にも植えられた夾竹桃。
同じ戦禍の傷跡を持つこの大久野島も、平和の島として復興しました。
休暇村前広場のど真ん中に、咲いています。
皆様、ぜひご来島下さり、平和の象徴、夾竹桃をご覧になってください。

かつて、学徒動員の女学生がリヤカーで毒ガス入りドラム缶を運んだと言われるロード。今は平和の道。

日本一高い鉄塔と並び立つ誇り高き夾竹桃。

松島と夾竹桃。

夏の主役はヤシの木か、それとも夾竹桃か。仲良く、休暇村を見守ります。

最後に、壁面のコンクリートを突き破って生える夾竹桃。広島のたくましい復興魂を、彷彿させます。
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