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観光

2025.08.30

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『丹後ちりめん街道』~300年を紡ぐ絹が織りなす歴史回廊~

スタッフ:川喜田


高級絹織物で有名な「丹後縮緬 (たんごちりめん)」が隆盛を極めた場所〝ちりめん街道〟は、江戸・明治・大正・昭和にかけて時代の近代建築が集約し、往時の繁栄を伝える建築が数多く残されています。

❖ 杉本家住宅(下之町)❖

嘉永元年の建築。
この地区屈指の古い歴史を持つそうで、当時は郵便局、その後も医院として各時代で親しまれてきた建物。

画像1

❖ 下村家住宅(旧郵便局)❖

文化元年(1804)の建築。
街道筋で最も古い建物。街道表側には「機屋窓(ハタヤマド)」と呼ばれる格子付き中敷居窓が写真映えする、ちりめん街道の有名撮影スポット。

❖ 西山工場(杉本家)❖

江戸時代の建築 (大正初期に移築)。
丹後ちりめん始祖の本家にして丹後で唯一現存する明治時代のちりめん工場からは、今日も「ガチャガチャ」という機音が響きます。

❖ 下村家住宅(角屋)❖

明治30年代の建築。
明治初期に北前船による廻船問屋を営み富を築き上げたという、まさに富豪を象徴するかのような佇まい。

❖ 加悦郵便庁舎 ❖

明治20年の建築。
この建物で電信や電報、外国為替・小包郵便の取り扱いが行われて生糸相場の値動きもいち早くキャッチできたようです。

❖ 旧川嶋酒造酒蔵 ❖

昭和9年頃の建築。
大きな建物の割に窓が小さくて少ない酒造の特徴と生活空間を合わせた昭和初期の建築として注目を集めたようです。
(酒造りは戦後まで行われていました)



他にも街道を代表する「旧尾藤家住宅」(丹後ちりめん商家) をはじめ、希少な建物が多く残されていることから「屋根のない建築博物館」と呼ばれ、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。



​ 『 丹後ちりめん街道 』

【住 所】〒629-2403 京都府与謝郡与謝野町字加悦
【駐 車 場】 あ り (旧加悦町役場庁舎横)
【アクセス】京都縦貫自動車道「与謝天橋立IC」より10分


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