観光
2019.12.03
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スタッフ:黒滝

百雷の轟音が鳴り響く瀬戸、すなわち「鳴る瀬戸」が転じて「鳴門」になったという説がある鳴門海峡。 休暇村から車で約10分の淡路島・福良港(道の駅・福良)で、うずしお観潮船に乗ってきました!

交互に運行する日本丸(東洋の貴婦人)と咸臨丸(明治維新の象徴)は、模造船ですがリアリティあります。

バリアフリー対応なので乗下船は車椅子でも入場可、船内には自販機や簡単な売店もあります。

福良湾の南前方には、休暇村南淡路が見えます。 その昔、行者堂があり鶴島(または釣島)と云われた一帯で、定かな文献は残っていませんが、城があったとも要塞であったとも云われています。

サンセットクルーズの出港時刻16時10分
運営会社;ジョイポートのクルーの方々が岸壁でお見送りをしてくれます。 遊覧時間は約1時間です。

阿波・徳島方面を見ると、雲間から黄金色の空が光を放ち、海を金色に照らしています。

カモメの餌(パンの耳@100)を売っているので、夥しい数のカモメが追走してきます。

船はいよいよ黄昏時の大鳴門橋に近づきます。

太平洋と瀬戸内海の境目がわかります。 引き潮の時は、瀬戸内海と太平洋の潮位の落差は1mあり、秒速15mというすごい勢いで瀬戸内海から太平洋に向けて潮が流れていきます。 うず潮が発生するメカニズムです。



しばし、鳴門海峡のうずしおをお楽しみください。
うずしおは、常に出現している訳ではなく、兆しがあると思うと、急に渦を巻き、す~と消えてなくなります。 あちこちで螺旋のうずが出来ては消え、まるで生き物のようです。 イタリア・シチリア島のメッシーナ海峡、アメリカ・バンクーバーのセモイア海峡、ノルウェーのサルトスラウメン海峡などが有名ですが、鳴門の渦潮は潮流の速さでは世界3位、渦の規模では世界1。 世界を見渡しても類稀な渦潮なのです。

大鳴門橋の橋脚の基盤は、多柱基礎工法でつくられ、橋脚が、渦潮をせき止め潮流を乱れさせる影響を最小限に抑えるような構造となっています。 赤白で塗らなければならない柱も、景観を考慮しグレーになっています。

日が沈む頃、船は福良港へと戻っていきます。

16:10に出港し約1時間のサンセットクルーズ。 期間限定×冬だけの絶景!
サンセットクルーズに限らず、うずしお観潮は、総毛立つ波の様子、そして渦潮と、まだ経験していない方は是非乗っていただきたい船です。 休暇村南淡路には天文台があり、毎日、星の解説会を行っています。 天体の不思議と、潮の満ち引きで生まれる渦潮と。 淡路島の南端・休暇村南淡路に泊まって、地球の神秘に触れてみては如何でしょうか。 この辺でサンセットクルーズの報告を終わらせていただきます。 うずしお観潮船の情報は下記↓↓をご参照ください。
■うずしおクルーズ(ジョイポート南淡路)
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