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2021.04.25

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「大釈の湯」の水回りが新しくなりました

スタッフ:鎌尾

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ホテル内にある露天風呂付浴場「大釈の湯」の水回りを更新

本来は2020年度に予定していた工事ですが、諸般の事情により急きょ延期となり、今年度に実施することになっていたものです。工事は先日の休館日を利用して行われました。

従来の水回りは「混合自動栓」と呼ばれるタイプでした。
ポン!とひと押しすれば、自動的に一定の水量、湯量がカランやシャワーから出るタイプです。
温度調整もお客様からは見えないところに「ミキシング」と呼ばれる装置があり、設定温度に合わせて自動で水と熱湯を混合し適温になったお湯が吐出される仕組みでした。
「自動」と名の付くものは調整がうまくいっている時は便利なものですが、調整がずれてきたり、当初想定していた条件以外の要素が加わると確度が下がったりします。
毎回うまくいかなくてはいけないのが、うまくいったりいかなかったりするわけです。
これに経年劣化も加わってくると、最終的にはうまくいくことの方が珍しくなってきたりします。
こうなると「自動」とは呼べなくなりますね。

「大釈の湯」の水回りも、お客様が連続的に使用している時は安定していましたが、誰も使わない時間が一定時間あったり、逆にいっぺんにフル稼働したりすると、高温のお湯が出てきたり、逆にぬるいお湯しか出てこなかったりしていました。
使用条件の変動に「ミキシング」が付いていけない状態が頻発していたわけです。

そこで4月上旬に混合栓から「独立栓」に切り替えました。
特に珍しくもない一般的な水回りですが、当館にとっては永年の課題でした。
今度からはお客様それぞれが個別にご自分の好きな温度加減に手元で調整して使用できます。
また吐出時間が短くて何度も何度も自動栓を押さなくても、しっかり洗い流せるまでお湯を出し続けることができます。

今のところ独立栓よりも好評なのが「シャワーヘッド」です。
これも特に珍しいシャワーヘッドではありませんが、従来の単機能のものに比べると水圧を段階的に調整でき、非常に気持ちよくシャワーを浴びることができます。
またヘッドが大きいので、十分な量を流すことができます。

ようやく標準的なレベルになったというべきですが、今までご不便をかけてきたお客様にはぜひご利用いただきたいと思います。

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