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2021.05.12
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スタッフ:渡邊
また久々の投稿ですが、最近ようやく野鳥の動きも活発になり、カメラ下手な私でもそれなりに写せるようになりました。
今回はカラ類で唯一、木登りが得意な野鳥であるゴジュウカラについてご紹介します。




ゴジュウカラ(五十雀)はスズメの仲間で主にユーラシア大陸に多く生息する野鳥です。
淡い青みがかった灰色にクチバシから伸びる黒いラインが特徴的です。
日本には3亜種存在しており、今回観察できたのは本州生息の「ゴジュウカラ」と考えられます。
以前北海道に行った際にもこのゴジュウカラを観察できましたが、北海道のは「シロハラゴジュウカラ」(上写真4枚目)という北海道にのみ分布している亜種だそうです。
名前の通り本州の個体より「お腹が白いゴジュウカラ」なのでその名がついてますが、
正直ほとんど見た目は変わりません・・・
因みにもう1種は「キュウシュウゴジュウカラ」と言います。
そんなゴジュウカラ、木の幹に穴をあけるキツツキや幹を走るように登る事からその名が付いたキバシリよりも実は芸達者なんです。
木の幹に上向きで垂直に止まるキツツキやキバシリに対し、ゴジュウカラはどんな向きにも止まる事ができ(下写真2枚目)、また垂直に木を下ることができます!
これ意外とすごいことなんです。
そんな木登り名人のゴジュウカラですが、学名はSitta europaeaと書き、この Sitta とはギリシア語でキツツキの一種を示す言葉なのです。
ただこの名前の由来は木登りが得意だからではなく、
「幹の裂け目に木の実をはめ込んで、実を割って食べるさまがキツツキに似ているから」らしく、
それも踏まえると本当にキツツキみたいですね・・・
網張にお泊まりの際は是非、探してみてください。朝方がやはりねらい目です!


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