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2025.08.15

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海もいいけれど… 南紀の涼を求めて その2

スタッフ:

夏らしく、かつ涼やかな南紀の風景をもとめる旅。前回は古座の一枚岩とその周辺をご紹介しました。

今回は古座の一枚岩の対岸に位置する「獄の森(たけのもり)」の3時間ほどのトレッキングをご紹介します。

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お車は前回ご紹介した道の駅、あるいはそのすぐそばにある公共の駐車場を利用します。登山道入口は橋を渡ってすぐ、駐車場からは徒歩10分程度の距離にございます。一本道で道案内の標識も至る所にあるため、迷う心配はありません。

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緑が美しい山道を行きます。野鳥のさえずりがにぎやかです。

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細い山道から急に視界が広がります。ここが苔むした岩や木の根が広がる「嶽の森」。もののけの世界といった感じです。

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しばらく歩くと沢に行きあたります。川の流れる音が何とも涼やかです。沢の水の“たまり”をのぞき込むとイモリさんがたくさんいました。さて、この写真の中に何匹いるでしょうか。

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トレッキングシューズの靴底が浸りきる程度の水量の沢です。

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沢がスロープ状に流れていきます。岩肌には大昔に掘られたであろう足形のステップがあり、とても歩きやすいです。

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このコースの見どころの一つ、「ナメトコ岩」です。古座の一枚岩と同じ岩質をもり、長い年月をかけて現在のようなスロープのような沢の形状を築き上げました。

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二つの沢が合流し一つとなる場所。振り返って見える景色から、ここまで上ってきたなぁという感慨が沸き起こります。

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一時間余りで一つ目のピーク雄獄の頂上に到着しました。360度のパノラマ…とはならず、ただ緑の峰々がとてもきれいに見られます。

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遠く一枚岩の方面を眺めます。エメラルドグリーンの古座川が綺麗に見られます。

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雄獄からの急激なアップダウンを経て雌獄山頂に到着です。ここの登り下りが今回の行程で最も激しいものでした。目の前には先ほど登ってきた雄嶽が見られます。写真に写る岩から下をのぞき込むと、なかなかの高さの切り立った崖になっています。高所恐怖症のため、写真撮影は断念しました。

雌嶽からはある程度の高度を一気に下ります。途中はロープ伝いに下る、という箇所もありました。

 

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下山口より少し手前にある「豆腐岩」。お城の土台のように豆腐を規則正しく重ねて並べたように見えることに由来する名前ですが、実際は大きな一枚の岩の柱状節理の跡です。

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柱状節理は「縦に」発達する場合が多いのですが、こちらは「横に」なった断面を見る形になり、ゆえに豆腐のような形に見えるとのこと。間近で見るとより、その様子が実感できます。まるで人の手で積み上げられたようですね。

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日の光がさんさんと降り注ぐ中歩くのはとても気持ちが良いです。遠くから沢の音も聞こえてきます。

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スタート地点の一枚岩に再び戻ってきました。
 
それほど長いコースではありませんが、高低差があり歩きごたえを感じるコースでした。スニーカーや運動靴では歩きくい箇所があるため、トレッキングシューズか登山靴があるほうが望ましいです。沢伝いを歩く箇所が点在するため、涼しさは感じられるルートです。
 
当館からはお車で1時間ほどの距離にございます。連泊の中日にトレッキングに挑戦などいかがでしょうか。

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