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2021.03.01

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実は結構すごい!日本のミツバチ

スタッフ:中山

今回は、以前ブログに取り上げた外来種「セイヨウミツバチ」と在来種「ニホンミツバチ」の違いについてお話しします!

セイヨウミツバチ
少し大柄で色が明るいのが特徴です。
日なたで見ると分かりやすいのですが、

ニホンミツバチ
セイヨウミツバチより少し小柄で、色が全体的に黒っぽくなっています。

セイヨウミツバチは蜜を選り好みせず、一度巣を作ると気候や周囲の蜜の効率などの条件が多少悪くなっても同じ場所に留まり続けるため、養蜂に向いています。
蜂蜜以外にも果実や野菜の受粉目的で飼育されることもあります!

かなり広く飼育される外来種のセイヨウミツバチですが、あまり外来種問題に上がることがありません。
実はセイヨウミツバチは、とある生物が原因でアジアでは基本的に野生化しないんです。
その生物とは・・・

スズメバチ、特に最大のオオスズメバチです!
ミツバチの巣には大量の幼虫や蛹がいるため、スズメバチにとっては絶好の獲物になります。
ミツバチの巣が全滅に追い込まれることもあるほど。。。

実際日本でも、オオスズメバチのいない島ではセイヨウミツバチが野生化していますが、本土ではほとんど野生化が見られません。

セイヨウミツバチが近づいてきたスズメバチにすぐに挑みかかるのに対し、ニホンミツバチはすぐに襲いかからずに少し離れて囲い込みます。その後、1頭が挑みかかるのを引き金にして一斉に飛びかかりスズメバチを中心にして団子のように蜂球(ほうきゅう)を作ります。
一斉に羽や体を震わせて温度をどんどん上げていき、中心は48℃程にもなります。
実はスズメバチの仲間の耐久温度が約45℃であるのに対し、ミツバチは約50℃です。
その微妙な差を生かしてスズメバチを熱殺する蜂球を武器に、スズメバチを倒すことが出来るのです!

 

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