観光
2024.06.07
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スタッフ:平石
こんにちは。
本日は休暇村支笏湖から歩いて約10分ほどの場所にある橋「山線鉄橋」についてご紹介致します。
山線鉄橋は支笏湖親水公園と支笏湖温泉街を結ぶ橋です。千歳川と支笏湖にまたがります。

歩いてみると 支笏湖周辺の自然の偉大さを感じることができる橋でもあります。


休暇村支笏湖がある親水公園側から見て左側には46.6㎢を誇る巨大カルデラ湖 支笏湖が、右側には千歳川を望むことができます。
千歳川の水源は支笏湖であり、ここから千歳川約108kmの水が流れています。
また、私がこの鉄橋を訪れた日は生憎の雨で湖の反対側の景色は見ることが叶いませんでしたが、雨や霧の日以外ですとこのように支笏湖の水質の美しさや支笏湖の向こう岸まで見ることができる景観の美しさを目の当たりにすることが出来ます。

ここまで山線鉄橋から望む自然のことについてご紹介してきましたが、山線鉄橋は歴史ある橋でもあります。
明治の北海道開拓期。王子製紙株式会社が支笏の自然を活かして製紙業を行った際に資材を運ぶために、苫小牧から支笏湖間に軽録道を開通させたことがこの鉄橋が使われるようになった始まりだったそうです。 当時の写真がこちらです。

ただ、その前から橋自体は英国技術者ポーナルによりイギリスで200フィートダブルワーレントラス橋として作られており、よく見ると「ENGINEERS 1899 WEDNESSBURY」の文字が彫られていました。

これは日本語訳で「1899年にウェンズバリー(イギリスの土地名)の技師たちが」という意味であり、山線鉄橋が明治時代からあるということを示しています。
当時は物資を運ぶようだったということもあり、人を乗せる際に命を保証しないという意味の文が切符にも書かれていたそうですが、現在は平成時代に再生されたこともあり、親水公園と支笏湖温泉郷を結ぶ橋として観光客や支笏湖に住む人たちの生活に活かされ続けています。

大自然の魅力も歴史的な魅力も兼ね備える山線鉄橋。 皆様もぜひ休暇村支笏湖を訪れた際には足を運んでみてはいかがでしょうか。
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