突然ですが!
ここに昆虫が隠れています。
あなたには見つけられますか...?
写真のまんなかに、このナナフシが写っていました。
発見できましたか?
擬態が得意なナナフシ。
七つの節をもつわけではなく、「七」とは「たくさん」を意味し、
節がたくさんある虫という意味の名だそう。
「たくさん」を表現するには「八」の字をあてがうイメージがありますが、
八百万、八重、八千代…
それよりもちょっとだけ少ないというニュアンスなのかも知れません。
ま、のびしろがあるってことで。
田貫湖周辺には、様々ないきものたちが暮らしています。
ニホンヤモリです。
古い建物の壁などによく見かける爬虫類。
「家を守る」と書いてヤモリです。
様々な害虫を食べてくれるのでその名がついたとか。
ネーミングセンス抜群だと思います。
古い建物は家守(ヤモリ)が守ってくれているんですね〜。
垂直の壁も登れるその足には、特殊なヒダがあり、
これはNASAでも研究され、様々な技術に応用されているとかいないとか。
自然界から学ぶ技術ってよく聞くけど、こういう話、わくわくしますよね!(少年の心)
そしてこの子は足がひとつありません。
尻尾もいちど切れて、生え変わったであろうと思われます。
これぞ野生、ワイルド感満点です。
スッポンです。
これは田貫湖で暮らす野生のもの...ではありません。
「田貫湖ふれあい自然塾」で飼育されているマスコットです。
休暇村の目と鼻の先なので、お時間のある方は気軽に会いに行ってみてください。
想像以上に、かわいいです。
生きた姿よりも食用で馴染みのある方もおられるでしょうか。
その場合は通称「まる鍋」ですね。
ここから少しホラーなお話。
夜間、田貫湖のほとり、森の奥から聞こえてくる、
「キィー...キィー...」
という怪しげな、不気味な音。
夜の闇に響く、寂しげな声にも聴こえます。
それはかつて、妖怪の鳴き声とされていました。
「鵺(ぬえ)」という妖怪、聞いたことのある方もいるかも知れません。
平家物語でも有名なその妖怪、日本古来からの恐怖の対象でした。
しかしその正体は、トラツグミというかわいい鳥さんです。
わたしもこれを知るまでは長年、気味悪く思っておりました。
ぜひ「トラツグミ 鳴き声」で検索して、聴いてみてください。
正体がわかれば、なんてことはない。
そういうことってよくありますよね〜。
未知へのわくわく感と、理解することの快感。
探究心は尽きません。
休暇村へお越しの際は、
大自然のなか、耳を澄まして、目を凝らして。
たくさんの発見をして、エンジョイしていただけたら幸いです。
みなさまのお越しを、心よりお待ちしております。