世界文化遺産の三保の松原
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スタッフ名:駒谷
静岡市の清水区にある観光スポット、「三保の松原」について紹介します。
休暇村富士からはお車で約80分の場所にあります。
三保の松原は、平成25年6月に富士山世界文化遺産に登録されました。
松林の緑、青い海や波、富士山などの風景は、歌川広重の浮世絵や数々の絵画・和歌に表現されてきました。
まず、入口から海に向かうまでの間は、「三保松原」と呼ばれる約3万本の松が生い茂っています。三保松原の一角には、天女伝説で知られる羽衣の松があります。
林の中を歩いて行きますと、おみくじがあります。観光に訪れた際に、運試しとしておみくじを楽しんでみるのも良いでしょう。
多くの松に囲まれ、日陰になっていますので、特に夏場は涼しい気分を味わうことが出来ます。
松の林を渡りますと、三保の松原でお馴染みの広々とした海や砂浜がございます。
砂浜は、とてもサラサラした肌触りが特徴的です。
遊泳は禁止されていますが、付近の波に触れることなら出来ます。
波の早さを楽しむのはもちろんのこと、目を閉じながら波や風の音を感じるのも楽しみの一つだと思います。(晴れている日が一番オススメです。)
この日は富士山が見えましたが、頂上が雲に覆われていました。
晴れていて、雲が離れていくのを待っていたにも関わらず、少し残念でした。
次回、三保の松原に訪れる時は、雲ひとつも無い富士山を写真に収めたいと思いました。
世界文化遺産に登録されている「三保の松原」。
皆様も是非一度は、松や海の鑑賞を楽しみに、三保の松原へ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。