三陸の世界遺産「橋野鉄鉱山」
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スタッフ名:新倉
世界遺産、三陸エリアにあるんです!
2015年に登録された、世界文化遺産である「明治日本の産業革命遺産」。
製鉄・製鋼、造船、石炭産業に関連する文化遺産で、端島炭坑(軍艦島)や官営八幡製鉄所がよく知られています。
実は...岩手県の三陸エリアにも、構成遺産があることをご存知でしょうか??
橋野鉄鉱山とは??
橋野鉄鉱山は、鉄鉱石の採掘場跡と運搬炉跡、高炉跡の総称です。
近代製鉄の父・大島高任が1857年12月1日、現在の釜石市甲子町大橋地区に洋式高炉を建設し、日本で初めて鉄の連続生産に成功しました。
翌年、橋野鉄鉱山にある仮高炉(現在の三番高炉)で操業を開始したのが、橋野鉄鉱山のはじまりです。
現存する高炉跡としては国内最古。
高炉の組み立てには、城の石垣にあるような石積みのしかたが参考にされたそうです。
また、インフォメーションセンターではシアター映像やパネル展示で、橋野鉄鉱山や「明治日本の産業革命遺産」について分かりやすく知ることができます。
休暇村陸中宮古からのアクセス
休暇村陸中宮古からお車で約1時間15分
【インフォメーション開館時間】
9:30~16:30
【見学料金】
無料
※12月9日~3月31日は、冬季休館期間です※
橋野鉄鉱山の詳細はこちら(釜石市公式ホームページ)
今年見学できる期間は残りわずかです!
休暇村陸中宮古にお越しの際、お帰りの途中など、足を運んでみてはいかがでしょうか??
本日も休暇村陸中宮古のブログをご覧いただき、ありがとうございました。
三陸宮古でのご宿泊は「休暇村陸中宮古」で!
陸中海岸のほぼ中央に位置し今年、記念すべき開設50周年を迎えた休暇村陸中宮古。
沿岸周辺には「浄土ヶ浜」、「北山崎」「龍泉洞」など随所で自然が作り出した美しい景観が楽しめる他、八戸・釜石・遠野などの観光拠点としても魅力の宿。シーサイドビュッフェでは、お寿司、海鮮炉端コーナーなど新鮮な海の幸また、ご朝食では人気の”瓶ドン”もお楽しみいただけます。
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