旅行記

2026.05.10

せとうちブログvol.9『村上海賊』縁の地を訪ねる

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スタッフ名:平井太一朗

いつも休暇村大久野島のブログをご覧いただきありがとうございます。
瀬戸内海や周辺エリアの魅力を発信している『せとうちブログ』第9弾!

本日は、因島水軍(村上海賊)縁の地を訪ねるをテーマにお届けいたします。
2014年に本屋大賞を受賞した「村上海賊の娘」で有名になったこともあり、“村上海賊“の存在をご存知の方も多いのではないでしょうか

 

因島水軍(村上海賊)とは・・・

南北朝時代から戦国時代にかけて因島を拠点として活躍した村上海賊。その時代の瀬戸内海の制海権を握っていました。遣明船の警護の他、多くの合戦に参加し、1576年大阪木津川口の戦いでは、石山本願寺に兵糧攻めを企てる織田信長の水軍を、毛利勢率いる村上海賊が見事な連係プレーで撃破しました。村上海賊が自ら考案した「焙烙火矢(ほうろくひや)」を敵船に投げ込むなどの戦法をとり、信長の水軍(木船)はまたたく間に火の手が上がり、まったくと言っていいほど歯が立たなかったと言われています。 

因島水軍城

因島水軍城は、因島村上氏が残した武具や遺品、古文書など歴史資料を展示している資料館です。
歴史家奈良本辰也氏監修により昭和58年(1983年)に建設されました。
二の丸は展示室、隅櫓は因島水軍まつりの写真と城跡をまとめたイラストを展示、本丸は水軍資料館として一般に公開されています。
水軍資料館には因島村上氏6代当主村上新蔵人吉充が中国から持ち帰った釈迦の捏槃図や、小早川隆景より戦の活躍に対する褒美、子息の元服のお祝いに拝領された甲冑など水軍ゆかりの品々が展示されています。
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因島水軍スカイライン

因島の東海岸を走る県道366号線(外浦・鏡浦・椋浦・三庄)は「因島水軍スカイライン」と呼ばれています。
切り立った海岸の崖や丘陵地を縫うように走っており、道中には瀬戸内海を見渡せる絶景が楽しめます。
道中‘’よそ見運転注意‘’という看板が幾つもあるのですが、あまりの景色の美しさについついよそ見をしてしまいそうになります。(看板が幾つも設置されているのも納得です)
 
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能島 

日本の戦国時代を研究した宣教師ルイスフロイスから「日本最大の海賊」と呼ばれた能島村上氏の居城があった島。周囲約850m、面積約1.5haの無人島です。今も船かくし、けい船などに使ったと見られる柱穴が残っています。

能島付近の海は潮の流れが驚くほどはやく、激しい潮流が城の水堀の役割を果たし敵を寄せ付けなかったそうです。

付近には村上海賊ミュージアムもございますので併せて訪れていただくとより深く「村上海賊」について学んでいただけるかと思います。


 
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