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2026.06.02

大久野島にある意外な日本一

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スタッフ名:佐藤

皆様、こんにちは!
いつも休暇村大久野島のブログをご覧いただきありがとうございます。
うさぎの島として有名な大久野島ですが、実は島内には日本一の物がひっそり建っています。
それは山の上に立つ送電鉄塔(電線を支える巨大な鉄塔)です。
この鉄塔は、本州と愛媛県の大三島を結ぶ送電線「中国電力大三島支線」を支えるためのものです。
その高さは226メートルに及び、国内に約24万基ある送電鉄塔の中で日本一の高さを誇ります。
ちなみに近隣の大崎火力線には日本で2番目に高い223メートルの送電鉄塔があります。

 
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なぜ、これほどの高さが必要だったのか?
本州と四国間で海峡を越えて送電線を架けようとすると、本州から大久野島までの2,357m、大久野島からその南にある大三島までの1,423mの距離を克服しなければいけません。
電気事業連合会によると、2kmを超える海峡に架けた送電線の重さは、1本で10tを超えるそうです。
10tとは、大型路線バス1台や最大級のシャチの重さに匹敵します。まず、その重たい送電線を支えられる塔を建てる必要があります。
また、重みのある送電線は大きくたわみます。海上を航行する船の安全を脅かさないように、送電線を支える塔を高くして、たわんだ電線を海面から一定の距離(現状では42m)で離さなければいけません。結果、日本一高い送電鉄塔が必要になったのです。

この送電鉄塔は船や対岸の忠海から見ることができます。
山頂付近にある中部砲台跡のそばに送電鉄塔が建っているので、展望台や中部砲台跡にお越しの方は一緒に送電鉄塔もご覧ください。
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