せとうちブログvol.15“日本最大の海賊“の居城があった島
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スタッフ名:平井太一朗
いつも休暇村大久野島のブログをご覧いただきありがとうございます。
瀬戸内海や周辺エリアの魅力を発信している『せとうちブログ』第15弾!
本日は、“日本最大の海賊“の居城があった島〜能島〜のご紹介です。
“日本最大の海賊”の居城があった島〜能島〜
能島・・・日本の戦国時代を研究した宣教師ルイスフロイスから「日本最大の海賊」と呼ばれた能島村上氏の居城があった島。周囲約850m、面積約1.5haの無人島。
現在も、船かくし、けい船などに使ったと見られる柱穴が残っています。
しまなみ海道に浮かぶ能島城は、能島村上氏の拠点で、瀬戸内しまなみ海道(西瀬戸自動車道)と瀬戸内海航路が立体的に交差する交通の要衝。戦国期、村上水軍と呼ばれた三島村上氏(能島家、来島家、因島家)は、ここを拠点に瀬戸内の制海権を握り、通商の安全保障や毛利氏などの大名への加担で活躍。その戦術は、日本海海戦の参考にされたとも言われています。
戦国末期、村上氏は豊臣秀吉との戦いに参戦したが敗北を喫し、1588年(天正16年)、秀吉の海賊停止令により、水軍の歴史は終わりを告げた。能島城は廃城となり、江戸時代以降無人島となったため、その城塞遺構はよく保存されています。
2016年4月25日、この地域は「“日本最大の海賊”の本拠地:芸予諸島─よみがえる村上海賊“Murakami KAIZOKU”の記憶─」として、歴史や文化を語るストーリーに文化庁が定める「日本遺産」に認定されました。
【自然の要塞】潮流に護られた島(能島城)
写真では少し分かりづらいですが、能島周辺の潮の流れは相当早いです。
海面が渦巻いてる箇所が何ヶ所もあり、眺めているだけで吸い込まれてしまいそうになります・・・
周囲を流れる潮流は、ときに10ノット(時速約18km)にも達するとの事。
激しい潮流が城の水堀(要塞)の役割を果たし、敵を寄せ付けなかったのも納得です。
まさに、自然の要塞!
村上海賊ミュージアム
付近にある村上海賊ミュージアムでは、戦国時代の乱世を生き抜いた村上海賊の足跡をたどることのでき、“日本最大の海賊”と称された村上海賊の記憶を肌に感じることができます。
しまなみ海道には、能島以外にも村上海賊ゆかりの地が沢山ございます。
しまなみ海道をお越しの際は、是非訪れてみてください!
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