間近に潜水艦!? 呉湾を眺める「アレイからすこじま」
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スタッフ名:新谷(綾)
皆さん、こんにちは!
この度は休暇村大久野島のブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は広島屈指の軍港の街「呉市」に行ってきましたので、有名な観光スポット「アレイからすこじま」のご紹介です!
国内で唯一、潜水艦を間近で見ることができる公園で、海上自衛隊の潜水艦と護衛艦がイカリを下ろしています。ここはその昔、呉が海軍の本拠地だったことを偲ばせるエリアです。周りは旧海軍工廠のレンガ建造物が並ぶレトロな雰囲気で、戦艦・大和も近くのドックで極秘に建造されました。時代は変わり、今はだれでも自由に散策を楽しめる公園になっています。
「アレイからすこじま」の名前の由来は、呉浦にあった周囲30~40mの「からすこじま」(大正時代に魚雷発射訓練場として埋立)という小島の名称と、英語の小道(アレイ)からきたものだそうです。
私が見たときには潜水艦数隻と護衛艦数隻が停泊していました。
近くで見ると迫力が違いました…!
緑とレンガ色に包まれたアレイ(小道)をゆっくり散策してみませんか?
ちなみに、この船は何??
写真に映るこの船は何でしょう…。
こちらの船は、音響測定艦「はりま」です!※音響測定艦ひびき型の2番艦
音響測定艦の主な仕事は、日本近海を遊弋し、潜水艦の音響情報を収集。
収集された音響情報は陸上の海洋業務、対潜支援群対潜資料隊に送られ、探知予察などの資料となるそうです。
はじめて聞く船でびっくりしました…
呉には多くの護衛艦、潜水艦が点在しております。
ぜひ大久野島の観光のお供にいかがでしょうか??
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