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2022.05.20
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スタッフ:大沢

かつて東京・虎ノ門に【港屋(みなとや)】という蕎麦屋がありました。
立ち食い&セルフサービス、表札がとても小さい、入口が分かりづらい、ほの暗い店内、BGMはクラシック音楽・・・
これだけでも蕎麦屋としてインパクト充分なのに、なにより衝撃的だったのが、
つけめんスタイルで「そばつゆにラー油を入れたこと」です。
日本蕎麦なのにガシガシと噛み応えのある極太麺、麺が見えないくらい盛られた肉・ねぎ・きざみ海苔がマッチし、
やみつきになる中毒性が大人気となり、オフィス街で常に行列の絶えない大人気店として繁盛しました。
漫画「島耕作シリーズ」に登場したことでも話題となりました。
そんな【港屋】さんは突如2019年に閉店となりました。
現在でも支店が大手町(星のや東京1階)、羽田空港(第2ターミナル)等にあり、伝説の味をいただくことができます。
また都内にはいくつもの【港屋インスパイア系】蕎麦屋があるため、
お勤め先やご自宅の近くでこの「港屋スタイル」を味わうことができる方も多いことでしょう。
しかし、地方都市ではそうもいきません。
なかなか「港屋スタイル」の味にめぐり合うこともないのですが、
日本一の蕎麦の県・長野県の南信州(南信)で飯田のお隣、座光寺(ざこうじ)にそのお店はありました。
お店の名前は【肉そば こまつ家】。
もともと、市田柿農家であった店主がオフシーズンでも農家以外のことを始めたかったことがオープンのきっかけだったそうです。
他の【港屋インスパイア系】蕎麦屋と異なる点が、家業の「市田柿」を肉を煮るときに使用することで、
やわらかく甘さとコクを増す効果があるそうです。
また店内で提供されている「そば茶」は自家栽培のものを使用されています。
麺のサイズは小・中・大と選べるため、女性からご年配の方でも幅広く来られていました。
また卓上には無料トッピングの「生卵」「天かす」「にんにくラー油」等があり、
食べ進める最中にそれらをお好みで投入することにより、
最後まで飽きることなく味変(味の変化)を楽しむことができます。
蕎麦屋なので麺を食べ終わったら、蕎麦湯もあります。
その際に「魚粉」が置いてあり、店のおすすめとあるので、試してみるとより美味しく蕎麦湯をいただくことができました。
南信州にお越しの際にはぜひ、「肉そば こまつ家」にお立ち寄りください。
以前、茶臼山高原に在籍した某支配人が休みの度に通い詰めた名店です。
その味をぜひ、お確かめください♪
【肉そば こまつ家】
■住所 長野県下伊那郡高森町下市田513
■営業時間 11:00~14:00、17:30~20:00
■定休日 火曜
■休暇村茶臼山高原からお車で約75分

入り口です。
とても蕎麦屋には見えません。。。

「Minatoya」
おしゃれなbarのような表札☆



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