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2020.07.01

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網張のいきもの観察記録⑦ ~ホオジロ~

スタッフ:渡邊

梅雨に入り、しばらく天気のよかった網張も、ここ数日は雨が降ったり止んだりと
すっきりしない天気が続いています。
そんな中、雨が止んだ日を狙って観察できた野鳥「ホオジロ」を今回はご紹介します。
 

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~一番高いトコで響く澄んだ声~

ホオジロ(頬白)は北海道から南は種子島のほぼ全国に生息しており、
平地や丘陵地の森林、農耕地、河原など比較的明るく開けた場所でよく見られます。
年間を通して見られるため、ここ網張でも多く見かけます。
見た目はスズメに似ていますが、名前の由来にもなっている白い頬が特徴です。

ホオジロは初春~夏にかけての繁殖期に、木のてっぺんにとまって胸を張り、
澄んだきれいなさえずりを響かせます。
今年の4月にちょうどそのてっぺんで鳴いている写真を撮ることができました!
この時はまだ冬羽で、上の写真と比べて体に空気をため込んでる分少しマルっとした見た目でした。

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~「聞きなし」ってご存じですか?~

ホオジロと言えば有名なのが、さえずりの節回し。
他の野鳥に比べ独特なさえずり方をするため、さえずりを覚えようとするとちょっと大変・・・

そんな時、昔の人が用いたのが「聞きなし」という人の言葉に置き換えて覚えやすくしたものです。

地域によって個体差はありますが、ホオジロは「ピッピチュ・ピーチュー・ピリチュリチュー」みたいに聞こえます。
これを人の言葉に置き換えると「一筆啓上仕候(いっぴつけいじょうつかまつりそうろう」っと表現します(因みに一筆啓上仕候は「簡単に申し上げます」の意)!
これは私個人の見解ですが、正直置き換えた方が難しいような・・・

実は他にもこの「聞きなし」を用いている野鳥がおり、それぞれ独特な表現がなされています。
ホオジロにもこれ以外にいくつか表現があるので、気になった方はぜひ調べてみてください!

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