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2024.08.18
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スタッフ:渡邊

またまた約1年ぶりの投稿!
今年はまだツキノワグマに出会えていない筆者です・・・
今回はこんな酷暑と呼ばれる時代にも、ホテル玄関前で日光浴?をしていた「ヒガシニホントカゲ」をご紹介いたします!

ヒガシニホントカゲ(東日本蜥蜴)は、和歌山県辺りから東側(北海道まで)に生息するトカゲ目トカゲ科の日本固有種で、全長は成体で20~25cmくらいになります。幼体は尻尾が綺麗なブルーをしており、一般的に知られているのはこっちかもしれません。因みに色繋がりで、頬やアゴの辺りがオレンジ色をしているのは婚姻(こんいん)色と言い、彼らの繁殖期に出る特別な体色です。

類似種で「ニホンカナヘビ」というトカゲがいますが、体形がスマートで、体表にがさついた質感の鱗があるカナヘビに対し、ヒガシニホントカゲはずんぐりしたお腹まわりと、光沢のあるツルっとした鱗で覆われているので、区別はしやすいです。今回玄関前でアッツいコンクリートの上をウロウロしていた子も、お腹まわりがポテっとした感じで大きさも尻尾があれば20cm越えするような立派な個体でした。

ここまでの写真で気になった方もいると思いますが、今回出会った個体は尻尾が異様に短かった・・・のではなく、尻尾が切れていました。
これは「自切(じせつ)」といって、危険を感じとった際(主に捕まった時など)に自分の意志で尻尾を切り離します。切れた尻尾はしばらく動いており、その尻尾に注意を向けさせている間に逃げるという立派な作戦なのです。
因みに自分で切れる尻尾の範囲(「自切点」といい、その範囲で切っても1回だけ再生ができます!)があり、今回の子は恐らく自分で切り離したようでした。尻尾まである子も探してみたいと思います!
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