南総里見八犬伝発祥の地 ~滝田城址~
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スタッフ名:乾
休暇村より車で約30分の距離にある「滝田城址(たきたじょうし)」。
安房地域を治めた里見氏による築城として伝えらる滝田城は、1533年頃に打ち滅ぼされたと推定されており、今はお城のあった痕跡のみが残されています。ハイキングコースが整備されており、城址からは房総半島の里山風情漂う景色を見ることができます。
この地を舞台とする南総里見八犬伝は、江戸時代後期に曲亭馬琴によって描かれた壮大なお話です。滝田城は里見義実(よしざね)の居城として物語に登場します。八犬伝発祥の地ということもあり、城址には八犬伝にまつわるモニュメントやオブジェが展示されています。
滝田城址の麓、三芳地区の菜花畑。すぐ近くには昨年リニューアルしたばかりの道の駅「三芳村 鄙の里」もあります。
道の駅 三芳村鄙の里の紹介