南阿蘇ビジターセンター便り
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スタッフ名:南阿蘇ビジターセンター
南阿蘇ビジターセンター便り
~ヒオウギ(檜扇)~
南阿蘇ビジターセンター裏口のヒオウギが沢山お花を付けてくれています。
アヤメ科の植物でノハナショウブと同じ仲間になります。
7月下旬ごろに開花し始め、お花は午前中に咲き、夕方にはしぼむ一日花です。
宮廷人が使っていた檜扇に似ていることから名がつけられてといわれています。
よく観察してみると、6枚の花びら(3枚の外花被と3枚の内花被)、3本の雄しべ、3本の雌しべで構成されています。花びらの中央は少しくぼんでおり、そのくぼみに蜜が垂れているのが確認できます。溢れるほど蜜を出ているので、よく蝶がこの蜜を吸いに来ていますよ。
秋になり種ができると、真っ黒い種になった姿を現します。
これを「ぬばたま(射干玉)」と呼び、和歌の「黒」や「夜」を表す枕詞としても知られています。葉を当時の生活用具に例えたり、黒い実をお菓子に模したり、お花をお祭りで使われたり、根茎は薬草としても使われたり、人とヒオウギの関わりが多く残されている植物の一つです。
✿花言葉✿「誠意」「個性美」
【お申込み先】(※お電話でのみ受付)
南阿蘇ビジターセンター《 0967-62-0911》まで。
(阿蘇郡高森町高森3219)
開館時間:9時~17時 ※水曜休館日(祝日除く)