南阿蘇ビジターセンター便り
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スタッフ名:南阿蘇ビジターセンター
1位シジュウカラ
~南阿蘇ビジターセンター便り~
~2025年 阿蘇野草園近辺で見られた鳥さんのランキング~
(※以下、野草園)
🥈第1位 ホオジロ(259日)
2025年、最も多く出会えた鳥さんは、観察記録を記してから連続してのシジュウガラでした。観察日294日のうち出会いが259日という数字は、2023年からはやや減っているものの、圧倒的に高い数値です。シジュウガラは群れを作り、その群れに他の種類の鳥さんが加わることが多く、混群と呼ばれて鳥さんを観察する人にとっては楽しみの一つです。大きさはスズメとほぼ同じですが、スマートな体型をしていて、白い胸に黒のネクタイ模様が特徴です。
2位 ホオジロ
🥈第2位 ホオジロ(168日)
第2位は、地上と低木を行き来する姿が印象的なホオジロです。 大きさはスズメよりやや大きく名前の由来になった頬の白い斑点と精悍な顔つき、「チッ、チッ、チッ、」ときれいな鳴き声が特徴で、夫婦2羽で行動することも多く、意外と近くで見ることが出来ます。阿蘇の開放的な環境とは相性が良い鳥さんで、毎年、ランキングの上位に入っています。
3位 イカル
🥉第3位 イカル(151日)
第3位にランクインしたのは、冬の渡り鳥(中国や朝鮮半島から)のイカルです。本来なら秋の終りから、春にかけて野草園に訪れる渡り鳥なのですが、近年は高い山と行き来して漂鳥化したり、10羽前後はこの野草園近辺で夏を過ごす留鳥化したりして、一年中見られることから、第3位にランクインしています。太く立派なくちばしが特徴で、木の実の硬い種まで割って食べることからイカルのいる周辺では「プチ、プチ、プチ」と音が聞こえて、阿蘇の昔の人は「モクワリ」と呼んでいます。 温暖化等の気候の変化から、ますます出会いが増えてランクUPしていきます。それでも、冬鳥として季節の移ろいを感じさせる存在で、野草園近辺では欠かせない鳥さんです。
まとめ
2025年は、気候温暖化のせいか、1日に出会う鳥さんの平均種類数が前年の9種類から約2種類減少しました。又、毎年行き来する渡り鳥の飛来も少ない年でした。2026年は出会いがもっともっと増えて、渡り鳥の種類も元に戻ることを期待しています。
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