昔々から安曇野の秋の風物詩!『穂高神社御船祭』
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スタッフ名:良波
9月26(金)、27日(土)と安曇野市の穂高神社で『御船祭り』が開催されます。
「御船祭り」とは、安曇野に暮らす人々の祖先である安曇族(あずみぞく)が、海から内陸までを船で自在に行き来していた海人(あま)族であったという証(あかし)。
紀元6世紀ごろに安曇野へ移住、船によって大陸の文化を運んでいたと推測される安曇族の先祖伝来の祭りです。
どうして山国のお祭りで山車(だし)が船の形なの?
職業で言うと、船で物品を輸送する貿易商人。漁師でも農民でもなく、普段は船の上で暮らし、いざ戦いとなると海軍となる海の民が、安曇野の祖先であることは、意外ですね。
安曇族は北九州や朝鮮半島を本拠地とする海人族と言われています。朝鮮半島や中国を行き来し、紀元6世紀ごろに安曇野へ移住、船によって大陸の文化も運んでいたと考えられています。
穂高神社には「穂高見命」が祭神として祀られ、そしてその父である海人族の神「綿津見命」(わたつみのみこと)も祀られています。
一説によると御船祭りは、7世紀中ごろに活躍した武将・安曇比羅夫(あづみひらふ)が天智天皇の命令で朝鮮半島に出兵し、663年8月27日・28日の戦いで戦死したとされ、(8月27日を月遅れ(新暦)に置き換えると9月27日)追悼する祭りとして始まったともいわれます。
船と船をぶつけ合う勇壮な祭りのクライマックス
御船は、高さ6メートル長さ12メートルにもなる「大人船」が2隻と、大人船より一回り小さな「子供船」と呼ばれるお船が3隻です。
御船は、土台となる車輪の付いた櫓(やぐら)に腕木(うでぎ:柱または梁などから横に突き出した横木)と刎木(はねぎ:はね上げるようにして支える材木)を組み合わせ、船上の山には木偶(でく)と呼ばれる人形を飾り付けています。
刎木の下にはナルと呼ばれるさまざまな木の枝によって、前に張り出すように男腹(おとこばら)、後ろに張り出すように女腹(おんなばら)を作り出します。
男腹・女腹には、それぞれ男女の着物をかけて飾ります。
5隻の御船は、各町内を回った後に穂高神社に集結。
祭りのクライマックスには、穂高神社の境内で大人船2隻が、その船体を豪快にぶつけ合うシーンです。
何度も激しい衝突が繰り返されますが、生木のナルによって作られている船の腹は不思議と壊れないのです。
この御船祭りは「穂高神社の御船祭りの習俗」として平成21年(2009)4月20日に長野県無形民俗文化財に指定されました。
祭りの他にも催し物がたくさん。
露店やキッチンカー、クラフトショップも多数出店されてます。
====☆☆☆催し物☆☆☆====
■子供相撲大会
子供祭宵祭の日、子供相撲大会を開催いたします。
小学生なら誰でも参加できます。友達を誘って大勢の参加をお待ちしております。
当日の飛び入り参加も大歓迎!(当日受付の場合は保険適用となりません)
<日時>9月6日(土) 午前8時より ※近年の高温状況を鑑み、午前の開催といたしました。
<場所>穂高神社南神苑土俵
あづみのテラス
神社南側駐車場にキッチンカーやクラフトショップが多数出店します。
<日時>
9月26日(金)14:00〜20:00
9月27日(土)11:00〜17:00
<場所>穗髙神社南側駐車場
■露店
毎年恒例の露店が多数出店致します。
<日時>9月26日(金)・27日(土)
<場所>穂高神社社務所前から北神苑
詳しくはこちらから『穂高神社ホームページ』
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