皆様こんにちは!いつも休暇村リトリート安曇野ホテルスタッフブログをご愛読いただき誠にありがとうございます!
夏の日差しがまぶしくなり、木々から元気なセミの鳴き声が聞こえる季節になりました。
ホテルの周りでもセミの声や夏らしい景色に、季節の訪れを感じることができます。
そんな夏の主役ともいえるセミですが、1週間しか生きられないと聞いたことがある方も多いのではないでしょうか!
実はそれ、ちょっと誤解なんです。セミの一生のほとんどは、地面の中で静かに過ごしています。
今回は意外と知られていないセミの一生について少しだけご紹介いたします♪
卵から幼虫へ、、、
夏に成虫となったセミは、木の枝に卵を産みます。
役1~2ヶ月で卵殻幼虫が生まれ、地面へ落ちると土の中へ潜っていきます。
地中で成長する数年間
幼虫は木の根から樹液を吸いながら、種類によって3~6年ほど地中で生活します。
この間に何度も脱皮を繰り返し、成虫になる準備を進めています。
夏の夜に羽化
十分に成長した幼虫は、夏の夜に地上へ出てきます。
木の幹などにつかまり、ゆっくりと羽化を行い、美しい羽を広げて成虫になります。
翌朝には元気に飛び立つ姿を見ることができます!
成虫として過ごす期間
成虫になったオスは、鳴き声でメスに存在を知らせます。
なんとメスには鳴くための器官をもってない為、鳴くことができないのです!
私たちがよく聞くあのセミの鳴き声はメスへの「ラブコール」なのです♡
成虫として過ごす期間は、自然の中ではおよそ2~4週間ほどとされています。
最後に豆知識💡
その他にも気温が上がると鳴き声が早くなる性質があります。そのため「自然の温度計」として研究に使われることもあります。
中国やタイに行くとセミは食用になることもあるんです!!揚げたり炒めたりしてタンパク源として食べられています。
私たちが夏に目にするセミは、一生の最後のほんのひとときを過ごしている姿です。
何年もの間、土の中で静かに成長し、夏の訪れとともに元気な鳴き声を響かせるセミ。
ホテル周辺を散策される際は、是非耳を澄ませながら、夏ならではの自然をお楽しみください。