🐮牛伏寺🐮
1,739 view
スタッフ名:小林
今年は丑年ということで、長野県松本市にあります、牛伏寺(ごふくじ)をご紹介いたします。
牛伏寺は古来より、牛伏厄除観音と称し、厄除霊場として県内外から毎年たくさんの人々が訪れます。
牛伏寺という名前の由来は、中国から日本に渡り、長野の善光寺にお経を納めようとしたところ、二頭の牛がこの地で倒れてしまい、牛の霊を祀ったことから牛伏寺の名前の由来となったそうです。
この不思議な因縁により、参道途中の牛堂に阿弥陀仏を中心に赤黒二頭の牛像を祀っています。
参道を更に進んで行くと、大きい二頭の牛像があります。その牛を触ると、身体の痛いところなどが治ると言われています。今はコロナ感染予防対策のため、牛像に触ることは出来ませんが、本来であれば実際に触ることが出来ます。
毎年一月半ば頃には『厄除縁日大祭』が行われ、屋台などもありとても賑わっています。
是非、一度足を運んでみてはいかがですか⁇