五色台周辺現地研修 其の1 海編
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スタッフ名:田中
2月26日に、環境省の方、地元の観光に携わる方達との研修会があり、参加させていただきました。
五色台の先端「大崎の鼻」から見ると大槌、小槌という三角錐の島があります。
今回の研修では、大槌、小槌を海から見るとの事で、私も初体験です。
大槌、小槌周辺はフェリーの航路がありませんので普段は見る事ができません。
五色台の坂出市側の麓にある、ベイマリーナさんの協力により、船を出していただきました。
船に乗り込み、いざ大槌、小槌に向けて出発です。天気が良くて良かった。
まずは、五色台の最北端、大崎の鼻を海上から見て見ます。五色台は、台地のイメージでしたが、海から見るとおむすび山なんですね。
次に手前側にある「小槌」をぐるっとひと回りします。小槌の南側は良く見ていますが、北側は初めて見ました。灯台があるんですね。
次に「大槌」をぐるっと一周します。こちらも北側は初です。少し砂浜があるのですね。上陸出来るのかなぁ。
左側が大槌、右側が小槌です。大崎の鼻方面から北側に向いています。
今回、3隻に分かれて出航しています。途中で解説もありましたが、全く分かりませんでした。波のうねりで船酔いしそうでした。
陸上から見る大槌、小槌。手前が小槌で、奥側が大槌です。
今回の講師として、香川大学の長谷川教授に解説をいただきました。今まで、大槌、小槌は火山活動で誕生した島との認識がされていましたが、今回の研修で小槌は大崎の鼻の一部であると思われるとの事でした。新発見!