我が町の「国宝」
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スタッフ名:田中
こんにちは。
2025年も残すところ、半月となって来ましたね。
今年、大ヒットした物として映画「国宝」を上げられる方も多いと思います。
私も観てきました。3時間と長い映画ですがあっという間に感じるくらい見入ってしまいました。
人間国宝とは違いますが、香川県内にも2つ国宝建造物があります。
その内の1つが、坂出市にある「国宝 神谷神社本殿」です。こちらをご紹介します。
※もう一つの国宝は、四国霊場第70番札所「本山寺本堂」です。
正安2年(1300年)に建立。外観は京都風、内観は奈良風と鎌倉時代の折衷様式の傑作とされています。こちらも昭和30年に国宝の指定を受けています。
神谷神社本殿は、三間社流造りの神社として昭和30年に国宝として指定され現在に至ります。
三間社流造りの本殿は、檜皮葺の屋蓋・ヤリガンナ仕上げの丸柱・面とりの向拝の角柱などに鎌倉時代の建築様式がよく表現されており、この時代の建築としては、我が国最古と言われています。
しかしながら、2022年9月27日に悲劇が・・・
ピンポイントに、本殿に雷が落ち檜皮葺の屋根が焼けてしまいます。
文化庁は「国宝としての価値は損なわれない」との見解を出しています。
修復にかかる費用は、1億5000万円。
国からの補助、県、市も負担。神社の負担金分は、クラウドファンディングで集めました。
2025年10月30日に修復工事が完了いたしました。逆光で少しわかりづらいですが、本殿の後ろ側の屋根に避雷設備が取り付けられています。そう何度もある事ではないと思いたいですが対策は必要ですね。
神谷神社のすぐ近くに、こちらも重要文化財を収蔵している宝物館があります。
中を見る事は出来ませんが、木造随身立像二体が収蔵されています。全国的にも珍しい立像で非常に希少性の高い像の様です。坂出市のホームページには画像が出ています。
表示板には、鎌倉時代と表記されているので本殿と共に貴重な物なのですね。
宮司さんは、常駐していませんので御朱印などは、セルフの物が用意されています。国宝の御朱印ちょつと気になりました。