本日は鬼無町の「小西松楽園」さんにお邪魔しております。
鬼無町の盆栽作りの歴史は古く、二百余年前、この土地の先覚者が瀬戸内海沿岸に自生する松を掘り、鉢植えに仕立てて販売したことに始まります。 そして次第にその松盆栽の人気が高まり、今日全国の松盆栽の80%がこの地で生産されるまでになりました。
写真の五葉松は昨年、高松市で行われた「G7香川・高松情報通信大臣会合」にも飾られたとの事です。
こちらの盆栽も私は好きですね~
根元の幹が太くダイナミックで「動じない」感じが安心感を与えます。
苗からここまで育つのにどれだけの苦労と年月が必要なのか・・・
盆栽は写真に撮るときには下からのアングルが良いと小西さんが教えてくれました。
次の画像は・・・3,000万円の黒松盆栽の下からのアングルです!
中々素人では分からないですが、小西さん曰く、樹齢は200~300年とのこと!
四代に渡り、受け継ぐという・・・まさに家宝ですね。
日本盆栽協会の「国風展」で入選したこともあるそうです!