グルメ

2019.02.17

田舎の手造りうどん 兼平屋

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スタッフ名:田中 朋広

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まんのう町にある兼平屋さん。田舎のおばあちゃんの家に遊びに行った時に、造ってくれる手打ちうどんを食べるというイメージを持っていくと、ぴったり当てはまる感じがします。
お店は、セルフスタイルです。季節がら、座敷に約10セットのひな人形を飾っていました。
うどんもさることながら、ここで注目していただきたいのは、衣が黄色い天ぷらです。香川県の中讃地区では、お祭りなどの際に、食事を豪華に見せるため、ピンクや黄色、みどりの色粉をいれた天ぷらを振舞っていました。そうした習慣の一部が残り、うどん屋さんで黄色い天ぷらが見られます。もちろん、天かすも黄色です。うどん通の間では「幸わせの黄色い天ぷら」と呼ばれています。

兼平屋さんに行かれる際は、場所の下調べをされた方が良いと思います。
狭い路地を入ったところにありますので、初めは見つけにくいと思いますよ。
おそらくここだけの限定メニュー「まいまいうどん」。
パンの耳ならぬうどんの耳。うどんを切った際に残る、両サイドの太い麺を集めたもので、注文をいれてから茹でるので、約20分程時間が必要となります。
普通のお店で、見たことのないので、きしめん感覚で是非チャレンジしてみてください。
こちらもオリジナルメニュー「釜三昧」。釜揚げうどんですが、つけ、ぶっかけ、醤油と三種類の食べ方が体験できます。また、天かすや鰹節などのトッピングもあり、お好みにより食べ方がアレンジできます。

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