子供の守り神津嶋神社 夏季例大祭
2,101 view
スタッフ名:田中 朋広
香川県三豊市にある津嶋神社。本殿のある津嶋と対岸は、250m離れており、普段は通行することができません。夏季大祭のある、8月4日、5日の2日間のみ橋が架けられ渡ることが出来ます。
子供の守り神として信仰のある津嶋神社には、子供さんと一緒にベビーカーを押しながらあるいは手をつなぎ、子供の健康と健やかな成長を願い参拝に来られます。この小さな神社に、2日間で約10万人。
また、この「つしま橋」は別名「しあわせ橋」ともいわれ、この橋を渡ると子供、カップル、夫婦に幸せが訪れるとされています。
美しい瀬戸内海に浮かぶ神社からの眺めは絶景です。
本日は、20時から花火が打ちあがり、花火の光とそれを映す海からの光の中、ライトアップされ浮かび上がる津嶋神社は幻想的で是非ご覧いただきたいシーンです。
津嶋神社でもう一つ有名なのが、併設するJR津嶋ノ宮駅。1年でこの大祭期間2日間のみ営業される駅です。普段は閑散としている駅ですが、この2日間だけは賑わいを見せます。鉄道ファンの間でも人気の駅です。