グルメ

2020.06.14

お化けの出る館

1,539 view

スタッフ名:田中 朋広

皆さんは、お化けを見たことがありますか?
高松空港近くで、お化けの目撃情報が多数報告されていますので、調査に・・・
お化けが出る館は、昭和49年創業の老舗でもうすぐ50年を迎えようとしています。

ちょうど昼時に到着。昼間からお化けが出るのか。お化け目当てか、駐車場もいっぱいです。
恐る恐る館に近づき、のれんをくぐって潜入します。ギャ~
座席は、旧店舗と新店舗と2つあり、怪しそうな旧店舗にて席を構えます。
画像1
画像2
画像3
メニュー表を見ながら店員さんに「お化けあります」と尋ねます。店員さんが「大と小がありますが」と聞くので、「怖いから小をお願いします」。店員さんが調理場に「お化け小」をオーダーします。
暫くすると「お化け小」が出てきました。ギャ~!!おしっこちびりそう。
宝山亭名物「お化けうどん」。うどんを覆い隠すおあげとからしがチョコンと乗っています。
お揚げの下に謎があると思い、恐る恐るめくってみます。ギャ~!!しっかりとこしのある太麺とカマボコが2枚が出てきました。メニュー表にきつねうどんもあるのですが・・・食べてみると違いがわかります。
からしを出汁に溶かしながら食べ進めるのが、正式な食べ方の様です。まずは、出汁を確認し、大きなあげを食べながら、煮汁を出汁と絡ませ、からしを溶きながら食べ進めると段々と味と風味が変わってきます。「からし」がいい仕事をします。これが、宝山亭名物の味わいです。
お化けに捕りつかれ、癖になりそうです。

宝山亭名物は他にも、「打ち込みうどん」や「ドジョウうどん」があります。提供までに30分程度かかりますので、ご希望の方は、事前予約をしていくと良いでしょう。(打ち込みうどんとは、茹でる前の生めんを具材などと一緒に煮込むうどんです)

調査結果。地元民に愛される「お化けうどん」でした。ギャ~!!

スタッフ

Staff blog

PAGE TOP