僕が僕であるために
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スタッフ名:田中 朋広
「僕が僕であるために」と書くと、お~っとなる方は「尾崎 豊」世代ですね。
私も学生時代、バイブルとして良く聴いていました。
「十五の夜」を聴きながら、自分の自転車で走り出していましたが・・・。
(曲中歌詞 盗んだバイクで走り出す)
尾崎 豊さんのファーストアルバム「十七歳の地図」の最終曲が「僕が僕であるために」です。
miwaさんやMr.childrenなどもカバーしていますので、若い世代の方も聴いたことがあるかと思います。
今回ご紹介するのは、高松市内にある肉蕎麦専門店。店主さんが尾崎ファンなのかはわかりませんが、店名がそのまま「僕が僕であるために」です。
11月29日 (いい肉の日) が、尾崎 豊さんの誕生日ということもあり、久々にCDを聴きながら肉蕎麦をいただきに行ってきました。
店主さんは、「讃岐饂飩やぐらや」を経営されていたうどん職人です。どこかで見たことあるなぁと思ってました。また、今お店のある場所は「正家」と言ううどん屋さんがあった場所です。店内のレイアウトも正家うどんの時のままです。肉蕎麦専門店ですが、うどんとの繋がりは深いですね。恐るべし讃岐うどん。
店内のBGMをチョット期待していましたが、残念ながらBGMは流れていませんでした。
食券を購入すると、番号の付いたひよこを渡されます。肉蕎麦が出来上がるまでひよこと戯れます。
座席のいろんなところに「僕の理想の食べ方」が表示しています。今回は、玉子は使いませんでした。
硬めに茹でられた和蕎麦に、甘辛く煮込まれた牛肉とたっぷりの白ネギと海苔。存在感がありすぎです。自家製ラー油の入ったピリ辛のつけ出汁も美味い。天かすと山椒をトッピング。かき混ぜると良い仕事をします。
尾崎ファンでなくとも、満足できる一杯です。駐車場がありませんので、近くのパーキングをご利用ください。