四国本土の最北端 竹居観音岬
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スタッフ名:末澤
今回、私が訪れたのが、四国最北端の地 竹居観音岬です。
こちらは、竹居観音寺の境内にあります。
古くからパワースポットとして重宝されており、別名では「観音岬」や「竹居岬」とも呼ばれています。
四国本土の最北端である竹居観音岬は、昔、生駒親正公が高松城築城(1590年)にあたって、城の鬼門(北東)の守り神として馬頭観世音菩薩を祀ったともされており、その後に高松城に入った松平頼重公が寛永年間、ここに馬頭観世音石像を祀ったとも言われています。
岬周辺の海は、グラデーションのかかった碧色で白砂が美しく、「竹居観音海水浴場」にもなっています。すぐ沖には大島、鎧島、稲毛島が並んでおり、更に奥には小豆島や直島諸島も霞んで見えています。
沖合に島が多いと、各島と本土を結ぶ数多くのフェリーや高速船が目の前で行き交うので、眺望もバッチリです!
波静かな瀬戸内海と、行き交う船のすべるような移動。自然と人の営みが創り出す光景の変化を、四国最北端の地で眺めてみてはいかがでしょうか。
※現状、竹居観音岬の傍を通る路線バスがないため、お車での移動をおすすめします!
住所 |
香川県高松市庵治町5340-1 |
電話番号 |
087-871-4664 |
駐車場 |
無料(約3台) |
アクセス |
高松中央インターチェンジからお車で約35分 休暇村からお車で約90分 |