香川の中心地に溶け込む橋 「八雲橋」
1,385 view
スタッフ名:末澤
私が今回訪れたのは、高松市中心部の、道路の真ん中にある「八雲橋」です。
こちらは、明治12年1月に玉藻城の外堀にかけられたもので、出雲大社分院に向かう際に、回り道をしなくてもいいように建設され、当時は12メートルもの長さがあったそうです。
また、名前の由来は看板にも記載があるとおり、和歌でいう「出雲」の枕詞、「八雲たつ」から名付けられたといわれています。
その後、街の開発が進み、明治33年頃に外堀と共に八雲橋は姿を消してしまいましたが、それから100年後。
土中から橋の柱の一本が発見されたことにより、その柱を使ったモニュメントとして、平成5年に八雲橋が再建されました。
今となっては、完全に地域に溶け込み、足を止めてまで鑑賞する人は少なくなりましたが、歴史的価値のあるモニュメントとなっています。
こういった橋のモニュメントは香川県以外にも、全国の都心部にいくつか存在しているので、地元の橋を探してみるのも一興かもしれないですね。