讃岐うどん 新店情報
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スタッフ名:田中
「最近、うどんネタが少なくなったね。」とお声をいただく事が有ります。
休みの度に、讃岐うどんは食していますが、ご案内がしばらく出来ていませんね。
讃岐うどんファンのご要望にお応えすべく、新店情報をご案内いたします。
「本格手打ち あかみち」さん
2019年(令和元年)に丸亀市にオープンした同店が、この度、善通寺市に2023年6月6日に、移転オープンしました。
こちらの場所は、「山下うどん」、「麺の蔵」、「麺麺亭」とうどん屋さんが営業していた場所です。駐車場の拡張の為の移転ですので、十分な駐車台数は確保できます。
丸亀の店舗を4月末でクローズ。あかみちファンは、オープンまでの1ヶ月間をずっと耐え忍んできました。オープン後は、平日でも行列必至です。
普段から讃岐うどんを食している方は、余り気にならないと思いますが、最近の人気店で見られる「外はモッチリ、中はしっかりコシのある麺」はチョット好き嫌いがでます。
初めて利用されるお客様は、利き出汁うどんをお薦めします。3種類の出汁で食べ比べができます。私は、肉ぶっかけ冷をいただきました。
善通寺市与北町1014-4
10:00~15:00 【土曜日のみ】18:00~20:00「夜みち」※夜みち限定メニューも登場します。
「うどんダイニング 猫家」さん
高松市の「吾里丸2」の跡地に、2023年6月20日 グランドオープンしました。
駐車場はありませんので、近くのコインパーキングをご利用ください。600円以上の飲食のご利用で、駐車場代100円をお店が負担してくれるようです。
店内レイアウトは、吾里丸さんの時と同じです。お店の入口で天ぷらを揚げてくれています。
大将は、人気店「麺処 綿谷」で修行し、オープンまでの間は、国分寺の「もみじ」さんを手伝っていた方の様です。(もみじの大将も綿谷さん出身の方です)
初訪問ですので、今回はかけ+とり天をいただきました。
高松市宮脇町1丁目3-12
10:00~15:00 (14:30ラストオーダー)
「虎屋うどん」さん
創業400年を超える老舗旅館の本館を取り壊し、2023年3月25日 グランドオープンしました。
昭和天皇や現在の上皇様が皇太子の時にご宿泊された老舗旅館です。別館側は、まだ残っています。本館の虎の彫刻や看板など一部は新店舗でも使用されています。
老舗旅館が、カジュアルに大変身です。
価格帯は、観光地料金となり少し高めの設定です。しかし、店内はお客様でいっぱいです。
テラス席も新設されています。
今回は、ざるうどんをいただきました。
香川県仲多度郡琴平町957-1 (こんぴらさんの表参道)
9:00~16:00
琴平では、「ことひら未来」と言う会社が、虎屋旅館の跡地に、建築家・隈研吾さんが設計する、新たな旅館の建設や「また来たいなと思える街づくり」を行うプロジェクトを立ち上げました。オープンは2026年の予定です。他にも「こんぴら歌舞伎」の復活を目指す動きや11のうどん店の店主が集い「こんぴら會」を発足するなど、様々な動きが活発になってきています。
今後も注目のエリアです。