瀬戸内海の養殖業🐟
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スタッフ名:山田 美希
皆様こんにちは。
蝉の鳴き声がちらほらと聞こえてくる時期になりましたね!
今回は、瀬戸内海の養殖業について取り上げてみました。
瀬戸内海では、多島美、瀬戸大橋の他にも、養殖業が盛んであることでも有名です。
瀬戸内海は内海ですので、外洋からのうねりの影響を受けないため、波が穏やかです。
養殖用の筏(いかだ)を設置するには、「波が大きくない穏やかな海であること」は必須条件です。
そのため、瀬戸内海は養殖業に非常に適しているんです。
香川県には、瀬戸内海での養殖を活かしたブランド魚がたくさんあります
まずは、『オリーブハマチ』。
県魚でもあるハマチ、実は世界で初めて養殖に成功したのは、ここ香川県です。
次に、『讃岐サーモン』。
こちらは、シナモン、ジンジャー、ナツメグ、オレガノの4種のハーブを餌に混ぜることで生臭さが抑えられ、食べやすくなっています。
香川県では、上記の魚の他にもブリ類、まだい、ふぐ、かき類、のり類、わかめ等が主に養殖されています。
いかがでしたでしょうか。
私もこの記事を書きながら、こんな魚がいるんだととても勉強になりました。
香川県にお越しの際は、ぜひ新鮮な状態で召し上がってみてはいかがでしょうか。