ブログ

2023.07.18

瀬戸内海の養殖業🐟

607 view

スタッフ名:山田 美希

皆様こんにちは。
蝉の鳴き声がちらほらと聞こえてくる時期になりましたね!

今回は、瀬戸内海の養殖業について取り上げてみました。
 
瀬戸内海では、多島美、瀬戸大橋の他にも、養殖業が盛んであることでも有名です。
瀬戸内海は内海ですので、外洋からのうねりの影響を受けないため、波が穏やかです。
養殖用の筏(いかだ)を設置するには、「波が大きくない穏やかな海であること」は必須条件です。
そのため、瀬戸内海は養殖業に非常に適しているんです。

香川県には、瀬戸内海での養殖を活かしたブランド魚がたくさんあります

まずは、『オリーブハマチ』。
県魚でもあるハマチ、実は世界で初めて養殖に成功したのは、ここ香川県です。
 
次に、『讃岐サーモン』。
こちらは、シナモン、ジンジャー、ナツメグ、オレガノの4種のハーブを餌に混ぜることで生臭さが抑えられ、食べやすくなっています。


香川県では、上記の魚の他にもブリ類、まだい、ふぐ、かき類、のり類、わかめ等が主に養殖されています。

いかがでしたでしょうか。
私もこの記事を書きながら、こんな魚がいるんだととても勉強になりました。
香川県にお越しの際は、ぜひ新鮮な状態で召し上がってみてはいかがでしょうか。
 

スタッフ

Staff blog

Archive

2025年(93)
2024年(317)
2023年(318)
2022年(261)
2021年(285)
2020年(323)
2019年(220)
2018年(258)
2017年(152)
PAGE TOP