観光

2018.03.22

妖艶!人形の館、四谷シモンの世界

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スタッフ名:田中 朋広

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JR坂出駅近くに「四谷シモン人形館」淡翁荘があります。
淡翁荘は、鎌田醤油㈱の敷地内にあり、迎賓館として戦前に建てられています。登録有形文化財にも登録されており、寄木細工が施された床や香川漆器の後藤塗の家具など室内外においても、貴重な建物です。
玄関を入るとまさに異空間という感じになります。
四谷シモン氏は、人形作家であり、俳優です。館内には、23体の人形が展示されています。普通に展示されている作品と1つ1つ扉を開けて探しながら見ていくものがあります。中にはドキッとするものもあります。
大阪万博(1970)に展示された「ルネ・マグリットの男」は、金額を付けるとするならば、数千万の値がつく様です。
子供向けの人形館ではありませんし、大人の方も好きか、嫌いか分かれると思います。
しかし、この空間はけして居心地の悪いものではなく、なにか不思議な気持ちに支配されます。
非日常と出会うショートトリップを是非体験してみてください。
開館日 木・土・日 / 営業時間 10:00~16:00  / 入館料 500円




 

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